ブログの交流で出会った人と会ってみた!

当時はデコログという個人ブログ運営サイトが流行ってた。

流行というのは本当に恐ろしいもので、デコログを利用してないだけで本当に友達が減っちゃうレベルの影響度。

そんなデコログを含むSNSサイトと呼ばれるツールの最大の面白さは『実際に会ったことのない人との交流』だと僕は考えている。

ある日、ブログ内をネットサーフィンしているととんでもなく可愛い女性のブログに到達した。

直感的に「やべえ!なんかアクションしなければ!」と思い、記事に投稿されていた【手作りハンバーグ】にコメントしたのを今でも覚えている。

「めっちゃうまそう!」僕が投稿したのはたったこれだけのコメント。そういう時に限って頭が働かず、面白くもなんともないコメントになってしまったが、その女性(Yちゃん)は「ありがとうございます!料理お好きなんですか?」と丁寧に返信してくれた。

「女性の方に話を振ってもらうなんてなんて情けない・・・。」そう思いながらも、そこからはなんとか料理の話で盛り上がり、地元のおいしいお店の話題に。

「ここしかない!」と奮起した僕は一か八かの大博打、ハズレれば即終了の一言「今度一緒に食べに行こうよ!」を放ちました。本当にこういう一言を発してしまった際の返信が来るまでの時間は時計の針の動きが止まってるのではないかと疑うほどだ。

次の日、アラームも鳴っていないのに思い出したかのように飛び起きてすぐさまコメント欄の確認・・・

来てる!返信が来てる!いや、まだ慌てるな、問題は内容である。「えー!私もすごく行きたいです!」・・・

マジか!こんなことがあっても良いのか!

明日死ぬんじゃないかというほどの幸運な出来事に、デートまでの約2週間は毎日眠れなかった。

ただ、ここまでは第一関門。

デートまではこぎつけたものの、当時はプリクラ全盛期。

『詐欺プリ』と呼ばれる言葉が流行語になるほど実物とは程遠い写りをするものだ。

まだ過度な期待はしてはならない。そう思い待ち合わせ場所に向かった。

「早く行きすぎても必死さが伝わってしまって不気味がられるな」「会った時はあえて『よっ!』とフレンドリーにいこう」などと行きの電車の中で出会い頭から別れるまでの作戦を立てた。

最寄りの駅に到着し待ち合わせ場所の一番太い柱に向かうと、一目でYちゃんがいることがわかった。

可愛い。間違いなく可愛い。

行きの電車で立てた作戦とはなんだったのかと思うほどテンパった。

「はじめまして!道迷わなかった?」とYちゃん。

またもや女性に話を振らせてしまったどうしようもない僕は、そのままアヒージョのおいしいお店に。

口を開けては面白くもなんともない話ばかりをだらだらとして1日を終えてしまった。

あれから8年が経ったが、あの時のアヒージョの味、実はあまり覚えていないことを帰ったら嫁に謝ろうと思う。

結局は結婚相談所とか婚活アプリなんて使わなくても、いい出会いはあったってことだ。

まぁ結婚相談所が比較できるサービスも、思っていたより評判や口コミのいいようだけど、それでも高いお金を支払うことを考えれば必要ないのかも。

rentai Written by:

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